何回も引越しした経験から

私は、これまで6回ほど引越しを経験しました。まず初めの引越しは、東京の実家から京都への一人暮らしをするための引越しでした。実家では、一人暮らしをする、というと、家の中の自分のものは、すべて出しなさい、と言われ、洋服からアルバムから雑貨まで、すべて持って行かなくてはなりませんでした。
そこで、引越し業者に頼むことにしたのですが、できるだけ費用をおさえたかったので、冷蔵庫や洗濯機、レンジなどの大型家具は現地で購入することにしました。
引越し業者はたいてい安くても10万以上はすると聞いていたので、友人から聞いた、クロネコヤマトのコンテナ便を使うことにしました。みかん箱の段ボール20箱分ほどで、3万円程度でしたから、かなり安く抑えることができました。
次の引越しの、彼氏の住んでいたレオパレスの一室に引越すときも、できるだけ荷物を減らしたかったので、大型の家具は売ってしまい、洋服などだけをまたコンテナ便を利用して引越しました。単身用のレオパレスは、3人まで同居可能なので、収納スペースも多く、私の荷物も入りましたし、家電製品は備え付けられているので、それが可能でした。
その後、籍を入れてファミリー用の社宅に引越すときは、大型家具はなかったものの、2人分の荷物だったので、3社に見積もりを出して、一番安い赤帽に頼みました。小型トラックに積み放題で4万円程度だったとおもいます。
転勤での引越しのときは、また3社に見積もりを出して、一番安くしてくれたサカイ引越センターに頼みました。大型家具を合わせても5万円程度と破格で、他の業者は10万円前後の見積額でした。何社か見積もりを出していることを言うと、他の業者を意識して安くしてくれます。

引越しの準備不足で家族と大喧嘩

2DKのマンションへ引越しました。押入れがなかったため収納に工夫をしなければいけないと分かっていましたが、家族の1人が「落ち着くまでダイニングや廊下にダンボールを置いたままにしておけばいいよ」と言ってくれたので、その言葉に甘えて棚などは引越しが落ち着いてから購入することにしました。
ところが、実際に引越すと「テレビが見えないからダイニングの荷物を減らせ!」「どかせないなら外に出せ!」と言っている事が急変。曰く「こんなに荷物が多いとは思わなかった。余計なものばかりではないのか。真面目に片付けていたのか」とのこと。大事にしていたアルバムや本など多くの荷物を手放してきたのに、乱暴に怒鳴られて落ち込んでしまいました。
それから慌ててベランダに物置を買ったり棚を注文したりして、何とか荷物を片付けました。しかし今でも家族の中がギスギスしてしまっています。
家族で引越す場合、事前に意思疎通をちゃんとしていかなければいけなかったと後悔しています。また「とりあえず食事と睡眠を出来る様にしておけばいい」と見通しを立てずに引越さず、きちんと収納まで計画してからにするべきだったと気付きました。何よりも、引越しをしたのが40年以上前で、その時より家族も増えているのに改めて引越しについて調べなかったのがいけなかったと思います。インターネットで事前に情報収集をして準備をすれば、今回のような失敗はしないで済んだと思っています。

不動産屋選びは根気よく

彼と一緒に住もうと引っ越し屋さんを何軒か回り、気に入った物件がの内覧などをしていました。引っ越しの時期も過ぎていたので、あまり物件は出てきませんでしたが、なかなか空かない物件がたまたま携帯を見ていたら出てきて、すぐに内覧はできませんでしたが、申し込みをしました。しかし、その後に新築の物件が出てきてやっぱりこっちがいいなあと不動産屋さんに尋ねると、この物件は今日内覧に行ってる方がいてそこで決まってしまったら無理だとのことでした。しかし、どうしても気に入ってしまったので、その内覧が終わっての結果の連絡がほしいとお願いしました。夕方になってやっと連絡がきて、管理会社に確認したらもう決まってしまったみたいですと言われました。残念だなーと思っていると彼がその物件の管理会社の不動産屋を調べてすぐに電話をかけると、気に入った物件がまだ空いているとのことで、すぐに内覧にも行けると案内されて内覧に行ってみることにしました。やっぱり新築の物件は綺麗で即日で申し込みをしました。今日何軒か内覧はあったのか聞いてみると、今日は一件もなかったと教えてくれました。よく考えてみると、先に申し込んでいた物件は、申し込んだ不動産屋が管理をしていて、新築の方は別の不動産屋の管理にあって、先に申し込んだ不動産屋が新築の物件の空き状況を聞いたときに、もう決まったと嘘をついていたのかなと思いました。お互いに自分の会社が管理している物件を契約させたいですもんね。

強気な引越し業者には強気な態度で応戦!

大手の引越し業者の熾烈な戦いに巻き込まれてうんざりしました。引越し比較サイトから見積もりの申し込みをすると、特典がありお得な気がして軽い気持ちで登録しました。子どもを寝かせた後で情報収集するのでもう夜中です。送信1分後から電話が鳴りやみません。出るとハイテンションな引越し業者から、矢継ぎ早に訪問予定の日取りを約束させられ、やっと電話を切るとまた電話・・。翌日もその翌日も昼夜問わずの電話に発狂しそうになりました。そういうものだと今はわかりますが、時間帯も考えずに我先にとかけ続けるような業者は冷静に考えると嫌ですね。訪問見積もりに来たら来たで、他の業者は何と言ったか、いくらを提示したかを聞き出そうとし、今言ってくれたらそれより安くしますと、駆け引きをされます。とにかく帰ってもらっても、電話に出るまでどうなったのか、他の業者はどう言っているかと続き、引越し前からうんざりしました。結局一番スマートでソフトに対応してくれた担当の業者に決め、こちらからもう一声の値段交渉をし、エアコン設置の無料を約束してもらいました。他の業者をけなしたりする担当もおり、なんだか汚い業界だというイメージまでついてしまいましたが、そこまで土足でずかずかと入ってくるならば、こちらもそれなりに開き直って要望を言えるというふうに良いほうに考えて、無理そうなこともお願いしてみてもいいかも知れません。案外想定内で受けてくれることもたくさんあるんだろうと今では思っています。